【経験者が語る】仕事によるうつのサイン
仕事が辛く体調も優れないです…。うつのサインってありますか?
とお悩みの方向けに、
かた でかお (Youtube)
・大手上場IT企業に専門職で新卒入社&6年勤務
・突然のメンタル不調で1年休職&退職
・同じ専門職で奇跡的に大手へ転職して15日で退職(今ここ)。
が、今回は「【経験者が語る】仕事によるうつのサイン」について解説をしたいと思います。
目次
仕事でメンタル不調(うつ等)が起こりやすいタイミング
ここからは仕事においてメンタル不調になりやすい状況について解説していきます。
入社・異動・昇進などの変化があったときはハイリスク
仕事において大きなイベント、例えば入社や異動、昇進などいつもと違うことが起きることで緊張や高揚感、様々な感情で心がいっぱいになります。誰であろうと新しい環境・業務に慣れるのには3ヶ月程度かかるため、その期間は耐える必要があります。
人間関係への不適合
友人と同僚、先生と上司は全然違いますよね。気を遣いながら業務を遂行していく必要がありますし、相性が悪い人とも仕事をする以上うまく付き合っていく必要があります。そうなると多少の精神的なストレスがかかってしまいます。
【経験者が語る】仕事によるうつのサイン
- 眠れない、眠りが浅く起きてしまう
- 食べられない(食欲がない)
- 仕事ばかりで毎日自分の時間が確保できない
- 興味や嬉しいといった感情の喪失
- 抑うつ気分
- 集中力や注意力の減退
- 自身の低下
- 自傷あるいは自殺の観念や行為
- 肩こり
- お腹の不調(便秘気味)
- 疲労感
- 些細なことにイライラ
- ネガティブ思考・反芻思考に陥る
- 人に会いたくなくなる
仕事が忙しくてもこの3つのセルフケアは守る
いくら仕事が忙しいからといって、体を痛めつけ続ければいつか必ず限界が来ます。私はメンタルが強いからと言っている人でも体調のバランスが崩れれば誰しもがうつになりうるのです。下記の3つはセルフケアとして意識することがとても大切です。
睡眠
うつ状態にある人は、仕事が忙し過ぎて睡眠時間を減らしている場合があります。睡眠は体だけでなくメンタル面の回復も担っているので十分な睡眠時間が必要です。できるだけ睡眠時間はしっかりと確保し心身をしっかり休めるようにしましょう。
食事
仕事が忙しくて、全然食事をしない人や食べる時間がバラバラな人もいます。きちんと3食バランスの取れた食事をすることで心身にしっかりと栄養が行き届きます。
自分の時間
ほぼ毎日仕事のことばかりだという人は、しっかりと自分だけの時間を確保することが大切です。映画を見たり、友人と遊んだり、プライベートを充実させることもメンタルにおいてとても大切なことです。
まとめ
今回は「今回は「【経験者が語る】仕事によるうつのサイン」について解説しました。